スムーズに短時間で調色できるAT8000HSを国内販売
(塗料報知:2010/08/25記事)

ミツワテック(大阪)はこのたび、米国のフルイドマネージメント社から発表された「AT8000HS(ハイスピード)」を国内販売している。同製品はDVXロータリーピストンを使用した4色同時吐出ができる調色機。

従来機と異なる大きなポイントは、色材をピストンに注入してから吐出を行う注入、吐出の交互の動きとは違い、色材をピストンに注入するのと同時に吐出の動作を行える点。従来に比べ、スムーズで迅速な吐出を実現した。ピストンの高速回転により1秒間16.7mlの色材が調色開始から吐出される。これにより秒速で調色を完了できる。

ロータリーピストンの特徴としては、その精度の高さも挙げられる。30ml吐出時0.5%以下、1ml吐出時2%以下、0.07ml吐出時10%以下(いずれも+-)である。その精度の維持のためにキャリブレーションを導入時に一度行えば以後は全く必要がない。

ロータリーピストンの寿命は色材を週55L吐出で7年、また週30Lで10年が期待できる。装置としての特長は、各パートがすべてモジュール化されており、故障時の正常復帰もそれを交換するだけで完了し、分単位で行えること。しかもユーザーが自分で簡単に交換できるようになっており、維持費の低減に寄与する。

またオランダのフルイドマネージメント社製の「ハービルオートマチックディスペンサーHA450」は従来機を大幅に改良。ハイスピードパッケージのセットにより、より短時間での調色を可能にした。メカニカルな部分を高速化することで従来機と比較して約40%程度の調色時間の短縮を図った。またピストンポンプは短時間で吐出ができる10オンスポンプ・2L/分を選択できる。

試験調色用に1オンスポンプがあり最小量0.05mlで電子秤と本体と接続し重量式のディスペンサーとして活用できる。

また同社は、コンピュータカラーマッチング(CCM)は単なるツール(価格面で)との考えから、人件費が安く低価格のインドのプレミアカラースキャン社製のCCMシステムを輸入販売してきた。プレミアカラースキャン社は設立から10年余り経過したが、今や全世界でソフトが利用されている。国内でも1社へ4システムを納入しているケースもある。画面表示は主要な言語を選択でき、また接続する分光計も各社のものがリンクできる。同社では自社製の分光計6200Aを発表した。光沢の選択などをすべてPCから指示でき、非常に洗練されたデザインと性能を誇る。

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